組合案内ABOUT US

金勝生産森林組合とはWhat’s this?

私たちは、旧金勝村有林を存続および管理をしている組織です。

栗東市の44%は森林。その林業振興や森林保全の中心を担っています。1982年に設立されました。 SGEC森林認証取得(滋賀県初)、J-クレジット創出(滋賀県初)、栗東きょうどう夢の森プロジェクトなど、森林の付加価値を高めるために数々の取り組みにチャレンジしています。

金勝の森林

代表ごあいさつgreeting

澤 幸司
組合長理事 澤 幸司

林業を取り巻く環境の厳しさの中で、先進的かつ持続可能な森林経営を行っています。 いかに所有林の価値を高め、次の世代へと引き継いでいくか、森林の持つ多くの機能をビジネス化していくかを目標にして、新しい取組みに挑戦しています。

まず1つは、平成23年8月に森林認証(SGEC)を取得。 認証材としてユーザーから高い評価を得ています。 また、J-クレジットを平成29年3月に創出(森林の持つCO2吸収量をクレジット)し、 企業等のカーボンオフセットに寄与しています。 さらに栗東市商工会とパートナー協定を結び「栗東共同夢の森」として会員企業の協賛を得て森林保全の新しい形を目指しています。 立木を利用した遊具施設で森で遊ぶフォレストアドベンチャーの誘致等、人々が森で遊ぶ開かれた森林経営にも挑戦しています。

組織概要overview

組織名金勝生産森林組合
所在地520-3005 滋賀県栗東市御園1614番地12
連絡先TEL&FAX 077-558-0001
(平日9:00~17:00 非常駐)
代表者組合長理事 澤 幸司
出資金406,397,000円
組合員数515名
総代数140名
役員数16名(内理事14名 監事2名)
職員数0名
管内総面積402.46ha
許認可SGEC森林管理認証、Jクレジット認証、琵琶湖森林づくりパートナー協定
営業品目Jクレジット販売、認証木材販売、土地レンタル(レジャー)、オリエンテーリングの場所提供、パラグライダー場場所提供、松明等木材提供
加盟団体滋賀県林業研究グループ連絡協議会、琵琶湖淀川流域木と水の循環システム協議会、栗東市消防山林分団
組織図

経営理念Org.identity

経営理念

先進的かつ持続可能な森林経営。

ビジョン

森林のもつ機能をビジネスモデルとして創出する。そして次の世代に引き継ぐ。

行動指針

森林経営の持続性と環境保全へ配慮する。

沿 革history

1904年 金勝山林保護組合として設立
1964年 財産区有林約62haをJRAりっとうトレーニングセンター及びゴルフ場用地に分譲
1966年 滋賀県郷土緑化大会に伴い、記念事業としてスギ・ヒノキ15,000本を植樹
1975年 第26回全国植樹祭にて昭和天皇はヒノキ、皇后はモミジを植樹された
1983年 県知事より金勝生産森林組合設立認可(組合員515名)
1993年 国土緑化推進機構主催の平成5年度全国育樹活動コンクールにて林野庁長官賞を受賞
2008年 栗東市商工会とパートナー協定を締結。低炭素構築社会に貢献
2008年 オムロン株式会社草津事業所との間で琵琶湖森林づくりパートナー協定を締結
2009年 環境モデル型事業の一環としてホンダクリオ、三菱重工栗東事業所との間で琵琶湖森林づくりパートナー協定を締結
2010年 平谷生産森林組合、上砥山生産森林組合と合併
2011年 (社)日本森林技術協会よりSGEC森林管理認証を認可
2017年 国からJ-クレジット認証を取得
2017年 全国育樹祭にて国土緑化推進機構会長賞受賞
2019年 県下第一号「令和の森」認定
2021年 「カルビー滋賀こんぜの森」植樹式及び森林整備協定締結
2023年 三機工業株式会社、栗東市観光協会、金勝生産森林組合の琵琶湖森林づくりパートナー協定締結
J-クレジットや認証木材、カーボンオフセットなど、お気軽にご相談ください。
受付 平日9~17 / 非常駐 / FAX同番号

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