11月17日、栗東市荒張桂谷の皆伐地先で三機工業株式会社、栗東市観光協会、金勝生産森林組合の三者のコラボによる植樹セレモニーが開催されました。三者は令和5年3月24日に『滋賀県森林づくりパートナー協定』を締結しており、その一環として実施されたものです。セレモニーの中で三機工業株式会社の工藤正之専務は「森づくりの大切さを認識し金勝地区の人たちとのふれあいを大事にしながら、新たな森づくりが地球温暖化対策の一助となれば…」と森づくりに寄せる思いを語られ、関西支社長の勝野氏と共に記念植樹をされました。
セレモニーの後は、東京本社および関西各支社からお見えになった23名の三機工業社員のみな様と当組合員が協働して補植作業を実施。すでに植樹してあるところで枯れてしまっているところの植え替えを中心にした240本のヒノキ苗木の植樹作業です。社員のみな様には、汗ばむ気候の中の慣れない作業であったと思いますが、大変丁寧に取り組んでいただきました。そして、本日のセレモニーおよび協働作業を通して『SANKI YOUの森 琵琶湖こんぜ』における森づくりは、明確にスタートを切ることとなりました。