12月２日、草津市の笠縫東小学校で４年生の子どもたちが中心となって取り組まれている「かさひがフォレスト再生プロジェクト」の一活動が実施されました。このプロジェクトは、子どもたちがやまのこの学習で学んだことを活かして、校庭に癒しの空間となる森をつくるというもの。この日は協力を依頼された滋賀県森林組合と金勝生産森林組合のメンバーが段取りして、看板の作成や丸太の椅子づくり等に子どもたちと共に活動しました。塗料ぬり、ペーパーがけ、丸太の皮むき等の作業に子どもたちは大変熱心に根気よく取り組み、その姿がとても印象的でした。
材は金勝の山で間伐された杉材を使用しました。